新卒者の転職率が非常に高い現状は、「総合職」というあいまいな採用形態に原因があると言われています。

新卒者が転職するにあたり考えておくべき事

新卒者が転職するにあたり考えておくべき事

新卒者の転職率が高い理由

新卒者が転職するにあたり考えておくべき事
文部科学省と厚生労働省が実施した調査によると、平成25年2月地点の大学新卒者の就職内定率は、81.7%という結果になったそうです。

この値は一昨年平成24年に比べると1.2%その値が増加したとはいえ、新卒者の就職先がなかなか決まらない現状がまだまだ続いていることを反映した値、と言えるものだと思います。
その一方で、そんな就職難を勝ち抜いて就職した会社を、就職後3年以内にやめて転職しまう新卒者が「4割」にものぼるという調査結果もあります。
その最も大きな原因は、「総合職」という採用形態にあると言われています。

総合職とは、将来管理職になることを期待された幹部候補の正社員のことで、企業側が各自の適正に合わせた長期的なキャリアプランを考えた上で、それに合わせた職種に配属する、という採用形態です。

つまり、総合職で採用された場合、入社後どんな仕事をすることになるかが採用地点では全く分からないのです。

その結果、自分のやりたかった、イメージしていた仕事とのミスマッチが発生し、転職を選択する新卒者が非常に多い現状があるのです。

確かに、社会を知らない学生に自分の本当の適性を判断することはなかなかでないかもしれません。ただ、4割という高い離職率を目の当たりにすると、企業側の都合で、企業にとって都合の良い採用形態である総合職採用をしているのではないか、と思えてしまいます。
「総合職」といったあいまいな採用形態を廃止すれば、新卒者の転職者数は減少するかもしれません。

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